【読書感想】嫌われる勇気×Audible×Testosterone

書籍

今回は、「嫌われる勇気」についてご紹介します。

自己啓発本です。

アマゾンのAudibleで聴いてみたのですが、

生きずらい、人生に悩みがある人におすすめです。

概要

ウィキペディア記載の概要です

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、岸見一郎と古賀史健の共著による、アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を解説した書籍。

2013年12月13日にダイヤモンド社より出版された。アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を哲学者(哲人)と若者の会話を通して、分かりやすく解説をしている。2014年にビジネス書ランキングの年間2位、2015年には1位を獲得した[3]

https://ja.wikipedia.org/wiki

感想

対話形式×Audibleの親和性

本著書は、哲人と青年の2人の対話形式になっており、

Audibleの親和性が非常に高いです

人生に悩んでいる、青年がアドラー心理学を履修している哲人の下に赴き、

人生の幸福とは何か?なぜ自分はこんなに苦しんでいるのか?という問答をします。

Audibleではそれぞれ声優さんがついて読み上げてくれるため、没入感がすごい。

青年の声は、普通に読むより、不安を煽り、でもそれが共感できます。

哲人の声は、安心感を与え、また、アドラー心理学を心に浸み込ませてきます。

二人の問答の中で、心を揺さぶられるのが心地よく、アドラー心理学や、これからの人生を深く考えることができると思います。

ハンドフリーで聴けるので、運動時や通勤、寝る前に聞くのもいいと思います。

集中して本を読むのが苦手という人にも、隙間時間で読めるのでおすすめです。

アドラー心理学×Testosteroneの意外な共通点

アドラー心理学×Testosteroneさんの考察です

まず、著書の中のアドラー心理学の特に、課題の分離目的論について少し解説。

「課題の分離」とは、他者の課題と、自分の課題を分離しなさい、という話です。

他者のことは自分ではどうにもならないのだから、
自分の課題を線引きして、自分ができることをやりましょう。

目的論」は、課題に対して、原因論ではなく、目的論で考えなさい、という話です。

原因は何かを考えていても、事態は良くならないので、
どうすれば、事態は良くなるのか考えて行動してください。

 

これを聞いた時に連想したのが、「筋トレが最強のソリューション」というTestosteroneさんの著書です。

著書を短くまとめると、筋トレは最強の解決策なんだ。だから筋トレしよう!という本です。

本の中には、多数の具体的な事例をもって、筋肉を付ける方法と、付けたらどうなるのかを書き連ねてあります。なんで筋トレで解決できるんだ?という疑問もあると思いますので、こちらもおすすめです。

 

それでは、どう繋がるかと言うとですね・・・

アドラー心理学
悩み事ある⇒自分で解決できることを目的論で考える⇒行動する⇒幸せになれる

という解決のプロセスを用います。一方。

筋トレは最強のソリューション
悩み事がある⇒筋肉を付ける⇒筋トレをする⇒幸せになれる

といった流れで、著者のTestosteroneさんは、自分で解決できることを目的論で考え、

自分と他者の課題をを分離した結果、筋肉を付けると設定し、行動を促しています。

そう、Testosteroneさんが提唱する、最強のソリューションはアドラー心理学の具体例、だったのです。

アドラー心理学が自分なりに腑に落ちたので紹介させて貰いました。

まとめ

対話形式×Audibleの親和性は非常に高いです。是非体験してみてください。

アドラー心理学の具体例として、Testosteroneさんの著書「筋トレは最強のソリューションである」を紹介しました。

全てを掛け算すると、

「嫌われる勇気」「Audible」で聞きながら「筋トレ」するのが最強!!

となります。

無理やりまとめましたが、「嫌われる勇気」も「Audible」も「Testosterone」さんの著書もそれぞれ本当におすすめです。

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